206 場末のスナック・後編
それでは後編のはじまりです
いきなりエッチな場面から(笑)
「ママ 休むのはまだ早いよ」
すかさずママの正面に陣取った男はママの股間に手を伸ばす
一度火がついた焔は 簡単には消えない
ママは早くも喘ぎ声を上げはじめた
「ふふふ ぐっしょりじゃないか
これなら簡単に入りそうだ」
『えっ なにをするの?』
「いいからいいから もう一度ステージに立つんだ」
不安げにモニターの前に立つママ
この卵形のリモコン
飛っ子アクセス ver.3 といいまして1から9までの振動パターンにプラス
11番 周りの音に反応して振動する機能がついています
そしていま11番にセットしました
前奏がはじまりました
ママは早くも苦悶の表情を浮かべています
音楽に反応して 飛っ子が振動しているのでしょう
寄ってみても周りの音が大きすぎて
振動音がわかりません
ただママの表情を見る限り
MAXで振動しているのは間違いないようです
とうとうマイクを手放し よろよろと後ずさりすると
壁に手をつき 焦点が定まらぬ表情で見上げるママ
『ひっ ひっ』
痙攣しながら逝き果てるママでした
かつて知ったる他人の家
奥の部屋にママを引きずり込みます
ママはいまだ放心状態で だらしなく足を広げています
逝き果てたばかりで 熱を帯びたアソコに舌を這わせます
一度鎮まった火照りがまた くすぶり出してくる
ママの表情が悩ましげに変わってきたところで
バイブが登場
このバイブ 胴体部分は回転式になっており
真珠のような球が無数に内蔵されて 左右に反転を繰り返す
さらに特徴的なのは クリにあたる部分である
通常は舌のような形の突起が 上下に震動するのが一般的だが
このバイブの場合 クリを包み込むようなお椀型で
無数の細かい突起がついている イソギンチャクを想像してもらえばいいかもしれない
一気に突き刺す
「どうだママ このバイブ気持ちいいだろ?」
『だめっ なにこれ? おかしくなっちゃう』
そのまま押し当てていると あっという間に逝き果てそうだ
クリに往復ビンタを喰らわすように
左右にいたぶりながら当てていく
『おねがい 焦らさないで』
「もう限界か? わかった 一気に逝け」
ぐっと 突起部分を押し付ける
『あぁぁぁーー 逝く いっくぅぅーーーー』
身体を小刻みに震わせたかと思うと 上りつめるママ
余韻に浸っているのか
無防備に足を開きっぱなしで まるで男を誘っているようなママ
『もう 恥も外聞もないわ 欲しいの
生身の男が・・・』
いきなり咥えこむママ
この世界に身を置いて さすがのテクニックというべきか
あっという間に奮い立たせていく
男はママを後ろ向きにさせてベッドに押しつけるようにして
そのまま貫いていく
「ママがその気なら とことん貶めてやる」
『あぁぁ ケモノの交わりだわ 愛のかけらもない交わりだわ』
「ママ そのほうが興奮するだろ?」
「ほら 正上位に戻してやったから 顔を見せろよ」
『いやぁ 恥ずかしいぃ』
『あっあっ 気持ちイイの もっと突いて』
「ようやく正直になってきたな ママも逝きそうか?
よしっ 高速ピストンだ ママ 俺といっしょに逝くぞ」
『出して 出してぇ~~ でもナカはダメよぉ~』
「わかってる お互いオトナだから心配するな」
『うふっ お腹がアツいわ 』
「ふぅー ママのお店 客が来ない夜はこうしてやるからな」
『やめてよ 縁起でもない でも そうなったらお願いね♪』
・・・・・・・完
| ホーム |